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フランスでもっとも有名な公団住宅は、ル・コルビジェによるマルセイユの”ユニテ・ダビタシオン”だろうか。すいぶん古い例ではあるが、フランスの公団住宅を象徴するエピソードなのでまずはこの話から始めようと思う・・・・。

第二次世界大戦が終わる1945年、フランス復興省は国を代表する建築家ル・コルビジェに公団住宅の設計を依頼した。場所はマルセイユの市街地から3キロ程はなれた公園の中。6年の歳月をかけ、そこにコルビジェは337個を収容する17階建て鉄筋コンクリートの大型集合住宅を建てた。南仏の豊かな日差しを心地よく受け入れるようにと壁面のほとんどが開口された形になっており、ベランダ部分に塗られた赤・黄・青の原色使いが印象的。

中層階に食料品店、本屋、郵便局やレストラン、最上階には幼稚園、屋上には公園、プール、体育館が設置された。

建物から出ずして日常生活の大半の用事をまかなえるという都市計画的な構造は、建築家ではなくむしろ国側によるプランだったと聞く。

・・・・次回に続く。

エントランス前 ↓

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